前へ
次へ

不動産の相続はとりあえず共有する

兄弟や姉妹相続という内容では、相続人の間の距離が離れていて、分割する手続きが進まない場合もあるようです。
それに、相続財産の中に不動産がある場合、その不動産を取得したい者が代償財産を用意できればいいのでしょうが、それが用意できない場合であったり、取得したい者が複数名いる場合も進まないようです。
話がまとまらない場合、とりあえず、共同相続人で共有にしたり、相続税の評価をする際、相続人ごとの評価になるので、その共有地全体の価格に共有特分の割合を乗じて、各人の持ち分の価格を算出するようです。
その後、この共有関係を無くすために、土地を分筆した場合に、持ち分に応ずる現物分割となれば、その分割による土地の譲渡は無かったものとして扱われます。
分割されたそれぞれの土地の面積の価格の比と共有特分の割合とが異なることがあっても、その分割後は、おおむね等しいのならば、その分割はその共有特分に応ずる現物分割に相当するようです。

Page Top